2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号
例えば入院の評価、それから重症状態、重症な時期、それから、そこからある程度回復してきたとき、それから社会復帰直前というふうに、割に少人数でユニットを分けられております。これは、割にやっぱり、今言われたようなあつれきの問題から考えますと非常によろしいのではないかと、そのように考えております。そういう点では避けられるだろうなと思います。
例えば入院の評価、それから重症状態、重症な時期、それから、そこからある程度回復してきたとき、それから社会復帰直前というふうに、割に少人数でユニットを分けられております。これは、割にやっぱり、今言われたようなあつれきの問題から考えますと非常によろしいのではないかと、そのように考えております。そういう点では避けられるだろうなと思います。
それから社会復帰の直前まで更生をした母子に対しましては、寮母というような専門の社会事業家でなしに、ただまあ施設の管理をし、あるいは場合によりましては社会復帰のための職業の指導あるいは授産、むしろそういう面の人たちにこれがかわるというような、社会復帰直前あるいは社会福祉をさらに有効にするための施設というような三段階を考えてやっておるようでございます。
そうすると、社会復帰直前の、からだも非常に健康になっておる、こういう方々であっても、千七百五十円しか全部の収入がないということになります。そういたしますと、国民年金の受給の方々——私は、年金というのは、普通の場合でいけば最低の場合だと思うのです。普通の社会、一般通常の社会で言えば……。